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プレスリリース

人気映画監督15人が製作する「TEN MINUTES OLDER」でロードムービーズフィルム・プロダクションズと連携
〜日本国内の全権利は日活株式会社が取得〜
2001/06/01
米国アトムショックウェーブ社(AtomShockwave Corp. カリフォルニア州サンフランシスコ CEO:ミカ サルミ)は、2000年のカンヌ映画祭で発表された「TEN MINUTES OLDER」 への資金、製作、配給面でのサポートを行うアトムショックウェーブ社、オデッセイ・フィル ムズ(Odyssey Films)社、マタドール・ピクチャーズ(Matador Pictures)社の3社に「ブエナ・ ビスタ・ソシアル・クラブ」などのヒット映画の製作を手がけたロードムービーズ フィルム プロダクション(Road Movies Film production)社が参加したことを発表しました。

「TEN MINUTES OLDER」は、「時間」というテーマのもと、世界の著名な映画監督15人が各10分間を担当・製作する作品です。

このプロジェクトに参加決定しているのは、ベルナルド・ベルトルッチ(イタリア)、ジャン ‐リュック・ゴダール(フランス)、スパイク・リー(米国)、ヴィム・ヴェンダース(ドイツ) ジム・ジャームッシュ(米国)、アキ・カウリスマキ(フィンランド)、ジリー・メンツェル(チ ェコ)、マイク・フィギス(英国)の8人です。(監督のプロフィールに関しては別紙をご覧ください。)その他インディペンデントフィルム界で活躍している映画監督7人(交渉中)の参加も予定されています。

今回の共同プロジェクトには、プロデューサーとして、オデッセイ・フィルムズのニコラス・ マッキントック氏、マタドール・ピクチャーズのナイジェル・トーマス氏、ロードムービーズ 社およびアトムショックウェーブ社からはユーリッチ・フェルズバーグ氏が参加しています。 完成された各フィルムは、ひとつの作品として再編され、世界各地での劇場配給向けに編集されます。さらにTVやPCなど幅広いメディアに対応したドキュメンタリー作品としても提供される予定です。尚、日本国内の全権利は日活株式会社が取得いたしました。

今回締結されたパートナーシップは、ロードムービーズフィルム プロダクションおよびアトムショックウェーブ両社にとって、エンターテインメント界の多岐にわたる分野での将来的コラボレーションの第一歩となります。

アトムショックウェーブ、インターナショナル部門の社長であるマイケル・コミッシュは「この特別なプロジェクトを立ち上げるためにロードムービーズ社とパートナーシップを築くことができて大変光栄に思います。『TEN MINUTES OLDER』は、アトムショックウェーブ社の世界的なフィルム会社との連携力の強さを証明するだけでなく、ショートフィルム界への新たな挑戦を表すものです。新旧両方のメディアパートナーとの様々な連携を深めることで、アトムフィルムズ社はエンターテインメント界におけるさらなる成長と革新を進めていきます。」と述べています。

 

プロジェクト参加監督のプロフィール

ベルナルド・ベルトルッチ <イタリア>
20世紀後半の最も著名な監督のひとりです。代表作品には「ラストタンゴ・イン・パリ」(1972)、 アカデミー賞受賞作の「ラストエンペラー」(1987)、「魅せられて」(1996)、および「天国と地獄」 (1999)があります。

マイク・フィギス <イギリス>
ミュージシャン兼作曲家のフィギスの作品には、「Storm Monday」(1988)、「背徳の囁き」 (1990)、およびニコラス・ケイジがオスカー賞を獲得し、フィギスは最優秀監督および脚本家候 補となった「リービング・ラスベガス」があります。最近にはフィギスは実験作品の「Timecode」 (2000)を監督しています。

ジャン‐リュック・ゴダール <フランス>
ゴダールはヌーベルバーグの最も過激な監督と呼ばれていました。ゴダールの初の監督作品、「勝手にしやがれ」(1960)は初演時から大きな成功を収め、ゴダールは生涯にわたってこのイメージ を追うことになりました。その他の作品には「軽蔑」(1963)、「万事快調」(1972)、および「リア王」(1997)などがあります。ゴダールは1986年に、生涯にわたる貢献に対してセザール賞を受賞しています。

ジム・ジャームッシュ <アメリカ>
アメリカの独立系フィルムの映画監督です。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984)はカンヌ映画祭においてカメラドール賞を受賞しました。その他の作品には「ダウン・バイ・ロー」 (1986)、「ナイト・オン・ザ・プラネット」(1991)、「デッドマン」(1995)、および「ゴースト・ ドッグ」(1999)があります。

アキ・カウリスマキ <フィンランド>
カウリスマキは、兄のマイカと共に「新しいフィンランド映画」を作り出しました。作品には「ハムレット・ゴーズ・ビジネス」(1987)、「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」(1989)、 「マッチ工場の少女」(1990)、「コントラクト・キラー」(1990)、「バッド・トリップ」(1994)、 高い評価を得た「浮き雲」(1996)、「The Quiet Village」(1997)、および「白い花びら」(1999) があります。

スパイク・リー <アメリカ>
彼の初監督作、「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」(1986)は、カンヌ映画祭でニュー・ジェネレーション賞を受賞しました。「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989)は国際的な評価を受け、またそれ以降には「モ‘・ベター・ブルース」(1990)、「ジャングル・フィーバー」(1991)、および最近には「ガール6」(1996)を制作しています。

ジリー・メンツェル <チェコ>
戦後の東ヨーロッパから現れた最大の喜劇監督の1人として、「Closely Observed Trains」 (1967)はオスカーの最優秀海外映画賞を受賞しました。メンツェルが獲得した数々の賞のうち、最近のものを上げれば1990年ベルリン映画祭での金熊賞、1989年モントリオール国際フィルム フェスティバルでの最優秀監督賞、1994年ヴェネチア映画祭での金メダル賞、および生涯の業績に対する世界中からの賞があります。

ヴィム・ヴェンダース <ドイツ>
ニュー・ジャーマン・シネマの巨匠の1人です。作品には「パリ、テキサス」(1984)、「ベルリン・ 天使の詩」(1986-7)、「時の翼にのって」(1993)、およびより最近には「エンド・オブ・バイオレ ンス」(1997)、「The Million Dollar Hotel」(1999)、およびキューバ音楽に関する魅惑的なドキュメンタリー、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(1999)があります。